ビジネスモデルは、世の中に合わせて変化する

ビジネスモデルは、世の中に合わせて変化する。
いや、合わせて変化していかないと生き残ることができません。

時代が変わるっていうことは、 具体的には「いったい何が変わることなのか」
そこをしっかり把握する必要があります。

よく聞くコトバですが、「価値観」が変わるのです。

高い付加価値だと認識されていたものが、
ある時から一斉に 「あれってもうあんまり価値ないよね~」となっていく。
またその逆もあります。 「あれ、あんまり買うヒトいないんじゃないの~?」 なんて
すこし笑われてた言われていたものが、ある時から 「コレ、イイんじゃない?」って。

ビジネスモデルとは、
シンプルに言えば 「誰に」 「何を」 「いくらで売る」 ということの組合せ。
だからこそ、この3つを常に見直していかねばなりません。

数年前まで

    世界第一位

をキープしていた巨大会社が、 つい最近になって
倒産してしまった業界があります。 そうです、自動車業界です。
この業界を見ていると、けっこう分かりやすいのです。

今、ニッポンで売れているのは 「プリウス」と「インサイト」。数字で結果が出ています。
“今までの価値観”とはまったく違う“新しい価値観”が売れているのです。
日本人の急激な価値観の変化が、そこに現れています。

また、こんなニュースもあります。 ドイツの大手フォルクスワーゲンが、住友不動産と組んで
カーシェアリング。 都会の高級マンションの住民に、アウディの高級車をカーシェアしてもらう
っていう話のようです。 まだ結果は分かりませんが、一部の富裕層の価値観変化の潮流として
この仕掛けがうまくいく可能性は十分にありえると思います。

大事なのは、これってクルマ業界だけの話じゃない・・・ということです。
時代の価値観が急激に変化しているわけですから、 どこの業界でもこの流れをしっかりと
把握しておかねばなりません。

やはりまずは集客のための「入口商品」

みなさん、こんにちは。 中小企業の業績アップ・コンサルティング「リンクアンドグロウ」です。
あ、なんかメルマガっぽい滑り出しになってしまった。。。

今、実はわが社の「入口商品」を開発中です。
自分の会社の戦略的な話をするのもどうかと思いますが、 「机上の空論ではなく、
なるべく実例を売る」のが コンサルタントの本来的姿だと思っていますので、
まずは(せっかく独立したんだし)自社で実証したい と考えております。

ちなみに、以前宮崎県の地域ブログ「みやchan」主催の “ビジネスの食卓”でも同様の話を
少しだけさせて戴きました。 これまでの私の成功実例として、オーダースーツ店さんに
「スーツを売るな」と言ってきた話です。そのときのことを 地元紙の編集者さんがうまくレポート
して下さっています。 → http://kinoko.miyachan.cc/e58079.html

㈱リンクアンドグロウは、複数の入口商品を持つ予定ですが、
まず第一弾は「オーダーメイダーズ」です。 ちょっと業界が限定的なので対象客数が少ない
のですが、 独立前からのお約束ごとでもありましたので、これはこれで 粛々と進めていきます。
業界の方々にとっては非常に魅力的な低価格商品になっているはず?です。
この商材の売れ行きや、弊社の他商材についての話は 追って書かせていただきます。

ところで、 みなさまの事業では「入口商品(集客商品)」、 しっかりと機能していますでしょうか?
もしよろしければ、お気軽にご相談ください。 弊社はヒアリングや情報収集をさせていただき、
必要に応じて見積り提示させていただくところまでは、 まったくの無料サービスでございます、
ご安心ください。
メールを送信していただければ、必ず ご返信させていただきます。お待ちしておりますネ!

「美少女図鑑」を見習おう!伸ばし合うシステム!

ここのところ、テレビ・新聞・ニュースサイトなどの様々なメディアで 取材されまくっている
「美少女図鑑」の大躍進をご存じでしょうか?
そう、“幻のフリーペーパー”と言われる通り、リリースと同時に すぐに無くなってしまう
大人気の無料冊子です。

http://www.youtube.com/watch?v=8kI3jUjXpfs   ← 動画はコチラ

テクスファームという会社が新潟と沖縄で始めた事業の1つなのですが、 2008年の夏頃から
他の都道府県エリアでの立上げに動き出し、 2009年の6月末で、早くも40の都市で創刊が
決定済みなのです。 つまり、1年もかけずに、40社のパートナー契約を受注されたのです。

まず、このスピード感がすごいですね。

次にすごいのが、各地でのイベントの盛り上がりです。 地元の一般シロウト女性をスカウトし、
モデルのように撮影するのが この「美少女図鑑」の特徴なのですが、その撮影会イベントや
美容関係者たちのコンテストも行い、どんどん人が集まる“仕掛け”が うまくエスカレートして
いっています。各地の“仕掛け人”たちも互いに 情報交換や協力を惜しまずやっているそうで、
見事に好循環(ツキ)を 得てしまっております。

ボクはこのパートナー拡大期の最初のころに1年半くらい テクスファーム・近藤社長の
お手伝いをさせてもらいました。
(一応、「コンサルティング事例」にも近藤社長了承のうえ少し掲載してます。)

とても頭が切れ、ユーモアたっぷりの、素晴らしい社長様です。
地元の新潟で、彼の周囲に集まった社内外メンバーでつくった win-win-winモデルを
今度はもっと多くの人々を巻き込んで 「全国規模でのwin-win-winモデル」に進化させる。
これはボクも大賛成の超理想的な成長戦略です。“共存共栄”とか“活かし合う”とか。
“生き方そのもの”かも知れませんね。

こういう企業経営が今後の日本や世界を良くする1つの方法だと 信じてやみません。
自分でもそういう活動がやりたくて起業したのです。 みなさん、ぜひ頑張りましょうっ!

小さな約束が大事

先日、ボクはとある会社のマネージャーさんと スケジュール関連の話をしました。
彼は毎日どんどん忙しくなっているのですが、 管理職としての仕事が詰まってしまうと
部下のみんなが困ってしまうので、 それを避けるために、ボクが手助けをしようと思って。

少々乱れた字ですが、「メモ」ですから大目に見て下さいねっ!
項目と簡単な内容まではボクが書きました。 わざと空けておいたのが右の欄です。

そう、「〆切日」の欄。ここは自己申告にしておきました。
できるだけ“自己責任”にしておこうと思いまして。

そして、“メモ”ですから彼に手渡さないといけないのですが、 このまま渡しちゃったら
ボクの手元に何も残らなくなります。 で、パシャリです。
証拠をおさえておくのにデジカメはほんと便利です。 コピーするより早いし、無料だし(笑)

・・・とまあ、ここまではそこそこウツクシイお話なのですが、 厳しい現実社会はそう簡単には
終わらせてくれません。

そのうちの1項目の締切日は昨日だったのです。 今日になっても今だに上がってきません。
昨晩、「すみません、明日まで時間をください!」 なんていうメールは来ていましたが。。。
うーーーーむ。。。
さーーーって、ここからどーーしよっかのぅーーー むーーーーむ。。。

こんなこともボクのコンサルティングの一環です。
当り前ですがちゃんとやってもらわないことには、計画が進まないのです。
結果を出すのが仕事ですから、ここで止まるわけにもいきません。

うーーーーむ。。。

自社のスタッフじゃないから怒鳴っておわりっていう風にもできません。
けっこう色々と考えるわけですヨ

一杯のお茶

とっても気持ちいいものでした。このお茶。

たぶん、何の変哲もないフツーのお茶です。
(お茶には詳しくないので、間違ってたら ごめんなさい。ほんとにごめんなさい。 )

でも、ボクにとってはとってもとっても美味しい お茶でした。

新宿の喫茶店で、2時間くらい仕事をしてたわけです。 アイスコーヒー1杯だけで。
暑かったし、やってしまいたい仕事があったし、 たいして混雑してもいなかったので、
すっからかんに なったグラスを脇において、ずーーーっと仕事をしてました。
もう、ときどきコップの水を口にするだけの状態で。。。

そしたら、ある瞬間にそのお店の店長らしき方と目があって、 その方が一目散にボクのほうに
近づいてきたんです。ボクは 仕事のことで考えごとをしてたから、その光景を見てはいたけど
リアルに把握するのに数秒間かかり、そしてそれがけっこうな 勢いで近付いてくるもんだから、
なんとなくビクっとしたのを覚えています。

そして、 その店長っぽいヒトがボクの席のすぐ前まで来て、 こう言ったのです。

「ゆっくりしていってくださいね」  +  お茶をトン

一瞬でその喫茶店のファンになっちゃいました!

大事なのはほんのちょっとしたことですね、やっぱり。

( ※京都であっついお茶を出す意味と一緒だったりして!?)

「育てる」とは?

先日、とあるご支援先の会議であったことを書きます。
もちろん色んなことを議論しましたが、『人財育成』が主テーマでした。
まあ、どこの会社でも毎回のように出るテーマではありますが。。。

もちろん、「こうすればこうなります」なんていう魔法はありません。
経営側と雇用側、上司と部下、ベテランと若手、 元気な人とそうじゃないヒト、既婚者と未婚者、
男性と女性、 会社は色んなヒトの集まりだから、面白いし難しい。
人間関係はマニュアル化なんてできません。
そういう意味で“恋愛”と同じようなものだという人も多いですし、 ボクもその表現に賛成している
一人です。

とにかく互いの思いやビジョンを見える化して、 できるだけ互いの“好き”なところをいっぱい見つけ
“人生として良い関係”をできるだけ長く続ける・・・ それしかないとボクは思います。

上司とか部下とか関係なく、 何らかの巡り合せで『運命的に出会った人間関係』として。
たぶん、この人と巡り合う意味があったんだ。。。この人から何かを学べるはず!って
前向きに。

「育てる」っていう言葉を聞くと、多くの方は何かを押し付けようと してしまう。
でもそうじゃないんですね。

部下や後輩に

  ・「心からありがとう」って思ってもらう
  ・「役に立ちたい」と思ってもらう
  ・「もっと頑張ります!」って思ってもらう

・・・シンプルに言えば、こういうことなんだろうと思います。

ボク自身、「転職」と「独立」を経験していますが、 自分もそんな感じで成長させてもらったと
思っています。 色んなヒトを見て、“好きなところ”や“自分に不足していること”を
できるだけ多く①発見して、②じっくり確認して、 ③できるだけ自分に採り入れて・・・。
だから、今でも色んな過去のことに対して感謝の気持ちが いっぱいあります。
心から、そう思っています。

ノルディックウォーキング=素晴らしいスポーツ だ

ノルディックウォーキングってご存知でしょうか?

ここ数年でどんどん知名度も人気も上がってきているようですが
ボクも、実は昨年の9月頃から始めております。
(お!もうすぐ1年になる!?)
こんなスポーツです↓

特殊なポールを両手に持ち、ポールの先で地面を後ろに押しながら前へ歩くのです。
(いやー、われながらイマイチなカッコよくない。。)

医療、介護、スポーツなどなど、さまざまなジャンルの教授や先生方が
このスポーツの良さを情報発信されています。

そんな状態ですから、そういった医学的なことはボクからは何も言えません。
ぜひ検索していろいろ見てみてください。

北欧から来たスポーツで、1997年頃から大ブレイクしたらしいです。
今ではドイツですごい人気らしく、世界でも約1200万人がやってるとか。。。
でも、ボクが言えるのは一般的な36歳としての率直な感想や効果です。
んーーー(ちょっと嘘をついた感じしました)
ややメタボリックな36歳としての、、、ですね(泣)。

・・・で、ノルディックなんちゃらはどうなの??? っていう話なのですが、  
ノルディックウォーキング、ぜったいにいいんですっ!!!

これを流行らせる(というか普及させる)活動にも力を入れます!!!
どう「いい!」のか? について以下に書きました。

① いわば4足歩行なので、歩くだけなのに全身運動になる!(汗かきますっ)

② 歩くだけだから、ジョギング等のように膝や腰に激しい負担がありません!

③ 激しいスポーツじゃないから、会話を楽しみながら汗をかけます!  
  (友人、カップル、夫婦、親子・・・、そういう方々とぜひ!)

④ 歩くだけだから、好きなコースを歩けます。色んな寄り道ができちゃう!
   (我が家の例⇒パン屋、雑貨屋、古着屋、スーパー、イタメシ・・・etc)

⑤ 今年の夏、ボクが自分で証明したいんだけど・・・、たぶん痩せれますっ!

ご興味がおありの方は、ぜひご一報ください。