社員のワークライフバランス充実化で競争力UP!

「ワークライフバランス」という言葉が出回り始めてから数年経つと思います。
これは少子高齢化社会が進めば進むほど重要度が増す視点です。
子育て世帯を増やさねばならないし、自然に介護世帯が増えちゃうわけですから。

経営者の皆さん、会社上層部の皆さんって、基本的にはほとんどの方が
“家庭より仕事を優先しがち” っていうことが言えるのではないでしょうか?
(ボクも大手コンサルティング会社時代は〔家=風呂&着替え〕って感じでした)

だからこそ、この記事はそういう方に読んでほしくて書きます。

子育て世代はやっぱり多忙です。
まず、今は共働きが普通です。
これの理由も明白で、昔と比べて平均給与額が大幅に下がっているからです。

そして仕事以外の時間も忙しい。小さな子供は発熱や病気が多いですし、
自分一人では食事も風呂もできないし、1人で安全に過ごすことができない。
保育園は預かってくれるが、それは朝から夕方までの限定なので、
「送迎」は家庭の仕事。そのあたりから仕事とのバランスが求められます。
残業等があって仕事が遅くなると迎えに行けないのですが、
お迎えが来ない子供は基本的には誰も見てくれないのです。

そこが双方の悩みの種ではないでしょうか。
多少は残業してでも活躍したい!と思っていてもできない社員さん。
活躍してほしいのに、しぶしぶ帰ってもらうしかない会社側。

今、その部分のミスマッチの解消に繋がるとても優れた仕組みがあります。
今日はそれを紹介させてください。

かかるお金をできるだけ最小限にしつつ、安心安全&利便性を最大化させ、
「送迎や託児など、子育てを、知り合い同士の頼り合いで乗り切ろう!」
という発想の、㈱AsMamaが開発した『子育てシェア』というサービスです。

関西ではまだ認知が低いのですが、関東と名古屋エリアを主として
すでに20,000人以上の登録ユーザーがいて、年間で2,000件以上の
依頼が成立しています。今のところ無事故で継続中です。

コストを最小限に…ということなので広告宣伝費もかけず、本当に地道に
クチコミ等でネットワーク(頼り合えるインフラづくり)を広げています。
この部分に、どうか多くの皆様のご協力をお願いしたいのです。

フェイスブックやブログ、チラシ配布等で広めて頂けるのでも嬉しいです。
でも、それだけでは「繋がる」「使える」までには至らないので、できれば
交流会や説明会に社員(子育て世代)の方を誘導して頂けると本当に有難いです。

ほぼ間違いなく、誰にとってもメリットがある仕組みです。
ほぼ間違いなく、御社の業績アップにも繋がっていく仕組みです。

「会社に説明しに来てくれない?」というオファーなんかも喜んでお受けします。
代表の甲田社長はじめスタッフの皆さん(基本的に皆さんママさん)に混じって、
当社も全力でこの仕組みを広めていきたいと考えて動き始めています。

経営者の皆様、経営幹部の皆様、ぜひ『子育てシェア』を広めていきましょう!
明日の日本を救える選択肢の1つであることは間違いありません。

https://kosodate-share.asmama.jp/

『量』が『質』に変わる。

前職のコンサルティング会社に勤めていたときに、自身でも実感し、

よく使っていたコトバです。 『量が質に変わる』。

我々が生きているビジネスの世界では、『質』と『価格』が常に問われ続けます。

この2つからは逃げられません。だから、この2つのことを真剣に考えないといけません。

 

 

ボクがクライアントに薦める戦略は、基本的に『高品質化×高価格化』です。

いわゆるブランド化戦略ですね。高価格帯じゃなく中価格帯の場合もありますが

それなりに多くの成功事例を作ってきたと自負しています。

このコンサル活動の中で学んだ大事なことを今日は書きます。

 

 

『質』は自然には絶対に成長してくれません。

むしろ時が経つと劣化しかありません。

頭でじっくり考えたって、絶対に『質』は伸びません。

『質』を高める唯一の方法が、『量』をこなすということです。それしかありません。

もちろん、ただ何となく『量』をこなすのではなく、必死に『質』を追求しながら。

『量』をこなせば何かが見つかるんじゃなくて、その『量』が『質』に変わるんです。

 

 

このことは、つまり『勉強好き』であることも求められます。

『質』にこだわりながら『量』をこなすということは、『探究心』なしではありえないからです。

だからボクの師匠(船井幸雄氏)は『好きなことを仕事にしなさい』と言いました。

あるいは『今の仕事を天職だと思って、好きになって、必死に頑張りなさい。』と言いました。

 

 

同様のことが一流のスポーツ選手の発言からも実証できます。

サッカーの三浦知良選手(46歳)は最近のインタビューで次のように答えています。

「40代後半になっても20代の頃の気持ちと全然変わってない。サッカーが大好きなだけ。

うまくなりたいだけ。』

また、ソチ・オリンピックでメダルを取ったスキージャンプの葛西選手(41歳)もこのように

仰っていました。

「今が一番楽しい。今が一番うまい。もっとうまくなって金メダルを取りたい。」

 

 

 

ただし、注意点が1つだけあります。

彼らは決して自己満足だけを追求していないという点です。

ここを誤解しないことが重要ポイントです。

スポーツの世界だけじゃなく、競争社会でも、間違いなくライバルの存在があり、

「そのライバルよりうまくなりたい!」というレベルなのです。これ、とっても重要です。

自己満足レベルの『量』では、価値と認められるような『質』には変わらないわけです。

 

 

刺激しあえる厳しい環境の中に身を置いて、『量』をやっていきましょう!

(前職の職場がまさにそう。毎週90~100時間は働きました。一般人の1.5~2倍です。

しかも相手は「県で1位」とか「業界で1位」とかを目指す、賢こくて信念の強い経営者ばかり。

おかげさまで7年間かけて少し『質』へと変わりました。)

そんなことに付き合ってくれるパートナー(仲間)、随時募集中です!!(^0^)/

ご連絡くださいね! (^_-)-☆

 

 

新年のご挨拶&大事なこと

皆様、新年あけましておめでとうございます!
2013年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
当社と関わってくださる皆様にとって、素晴らしい1年となりますように!

さて、年始に思うことを書いておきます。

大手のコンサルティング会社を退職して丸4年が経ちました。
この4年間は完全に“奮闘期間”になってしまいました。
大きな理由は起業時のビジネスプランが早期に実現困難な状況に陥り、
そこから大幅にビジネス領域をシフトチェンジしてきているからです。

そのシフトチェンジは簡単に言葉で表現できるようなものでもなく、
次から次へと新しいカベと新しい発見をボクに与え続けてくれる
想像以上に大きく厚く高いハードルなのです。

最大のポイントはやはり「お客様(ターゲット)」の設定です。
当社は有形の商品を販売しているわけではなく、無形のもの。
しかもコンサルティング的サービスとなると、お客様ごとに
『必要なもの』あるいは『求められるもの』がそれぞれ異なります。

そこをある程度の母数でくくって“件数”にしていかなきゃならない
のですが、4年経ってものすごく大きな発見に達しました。
というか、自分が間違っていたことにようやく気付きました。

あらためていこうと思います!

改めて実感。『伝える』と『伝わる』は大きく違う。

昨日はコンサルティング支援の日でした。
来季の売上を上げるために取り組むべきアクションや
来季に企画してる商材の販売促進手法について、色々とこちらから提案し、
概ね受け入れられてよかったなーと思う反面、
やっぱり『伝わる』って難しいな~っていう反省が半分。

というのも、今回お話した内容は、実は2週間ほど前にも軽くササっとお話した
内容だったから。
その時の反応はイマイチだったんです。たぶんよく分からなかったんでしょうね。
打合せのタイムリミットになっちゃったから仕方なかったんですけど。

でも、今回はいずれ必要になるスタッフ向けの説明資料までを用意し、
もう一度その提案を経営陣に向けてしたんです。
そうすると、4つの提案が4つともほぼすんなりと。
もちろん細かい部分のすり合わせや修正は必要な状態なんですけど、
大意としての合意っていうラインにはすぐ到達したんですね。

・・・ということで、
やっぱり毎回できるだけ伝わりやすい資料や言い方(話の順番とか)
にはこだわらないといけないな~と反省した次第です。
頻繁にコミュニケーションしてるので、ある程度は口頭説明でも
こちらが考えてるもののニュアンスは伝わるだろうな・・・
って思ってたところがあったかも知れません。

毎回、スタッフさんに説明するくらいのつもりでやらなきゃですね、
たぶん。

今日はそういうことを学びました!
感謝です!

林業・木材業界の経営者研究会にて講話してきました

先日、林業・製材(木材)業界の経営者が集う研究会にて ゲストスピーカーとして招待され、
30分ほどお話をしてきました。 ボクにとってまったくの異分野ですが、この研究会の主催者が
前職のコンサル会社時代の後輩で、ともに衰退期に該当する 業界で「高付加価値づくり」を
テーマとしたコンサルティングを してきた仲なので、その関係性で依頼された次第です。
(※ボクは紳士服業界。念のため。)


↑前で座ってるのが主催者F氏(優秀な後輩)

↑前で話してるのがワタクシ(優秀な後輩の先輩)

もちろん異なる部分を挙げればキリがないのですが、共有できる 部分は意外と多いのです。
それを、実際に話を聞いてくださった皆様のコメントからも、 逆に改めて教えていただけました。
これはたぶん、ほとんどの業種に当てはまるのだろうと思います。

●参加者のご感想A
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紳士服業界と木材業界。 全然違う業界なのに共通点がいっぱい。
多様化するニーズの中で、 選択と集中によって圧倒的なブランド力を手に入れて、
素材メーカーにもかかわらずゼニアは一人勝ち状態。
イメージ戦略とコミュニケーション力が決め手になる。
さらに情報発信によってニーズを作り出していく。 商品が違っても手法は同じ。
今度、紳士服店へ行って勉強してきます。
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●参加者のご感想B
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
昨日の研究会へは、スペシャルゲストとして、 オーダーメイドスーツの
ブランディング・マーケティングを 手掛けておられる方が講演してくださった。
紳士服業界も、市場規模は縮小の一途。 ニーズが多様化する中で、
一方で「素材」のことなど、わかっている消費者は少なく、 販売員が
選択肢を提示してあげ、 しっかりとコミュニケーションを取っていくことが
大事。
そして販売員に負担をかけ過ぎず、作り手も臨機応変に動き、
川下~川中~川下の協力をしていくこと。
これって、まさしく、林業~住宅業界と同じ構図で驚いた。
林業界ばかり見ていると、その世界だけでどうしたらよいかもがき、
考えがちで、本当にそれが正しいのか、 時には見えなくなることも
あるだろう。
そこを、他の業界を見てみると、 自分の業界を客観的に見ることができ、
また類似点や違う点を洗い出し、今の方向性に納得したり、
改善点が見つかる。

そういった意味で、今日のゲストはとてもよかったと思う。
スーツ生地の工場=山・製材 販売員=工務店
そうやって置き換えてみることも、頭の整理になった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

大変ありがたいご感想です。
(後輩が送ってくれました)

お伝えしたかったことが、しっかり伝わっていたことにもほっと ひと安心しました。

そう、ボクが20年近く見てきている紳士服業界は、
かなりいい 事例が詰まっているのです。

あまりにも急激に変化してきた業界 なので、他の業界がそこから学ぶことは多いはず
なんですね。 ボク自身も、紳士服業界のコンサルティングをやりながら他業種 の
コンサルも受注し始めたころ、とてもやりやすいことに気付いた 時期がありました。

シンプルに言えば、こんな感じです。
①戦後、「服をつくる技術」を持つ会社がどんどん成長した。
②その後、「服を大量に売る技術」を持つ会社がどんどん成長した。
③でも、「服をつくる技術」側はずーーっとのんびり過ごしてきた。  
 なぜなら、「客層」も「使用素材」も「販売価格」もすべてが全然違う 世界だったため。
 確かにそうだった。変化はゆるやかだった。
④そんな中、②の競争激化はどんどんどんどん進んだ。
⑤そして・・・・・・、「服をつくる技術」を持つ会社は激減し、「服を大量に売る技術」を持つ
 会社の中では一部の圧倒的勝利がほぼ確定し、全社とも成長は停滞中・・・。

①~⑤のストーリーがいったい何を物語っているのか。
それは、 『あったはずの“価値”がどんどん無くなっていった』っていうストーリー。

考えれば考えるほど、とてもおそろしいストーリーですよね?
でも、事実なんです。 競争してるだけでもダメ。技術を守ってるだけでもダメ。
そんなことが凝縮された業界なのです、紳士服業界は。

で、そんな業界でボクがコンサル支援によってクライアントの業績を 実際に伸ばすことが
できているのは、やはり『高付加価値づくり』 なんです。
まさに当り前中の当り前なんですが“経済活動”の基本は “価値”と“通貨”の交換。
“価値”を高めない限り、利益を増やすこと はありえないのです。

『高付加価値づくり』の内容やプロセスは業種ごとに違ってくると思い ますが、どんな業種・
業界であっても各社で取り組むべきこと・業界 全体で取り組むべきこと、などを
しっかり整理して考えやっていけば きっと道が見えてくるだろうと思います。
古くからある衰退業種でも、必ず何か道があるはず・・・です。
信じて、頑張っていきましょう!

「改革」と「改善」の違いについて

コンサルティング活動において、経営者が進める「改革」を支援する中で、 幹部社員や
ベテラン社員さんから次のような質問をよく受けます。
(実は、先日もある会社のMさんから言われました)

  『石本さん、うちの会社で今までやれて(やって)なかったことがだんだんやれるように
   なってきてます。けっこういい感じです!だから・・・、そんなに次から次へと新しい
   アクションを起こさなくても、まずはこの状態を頑張るだけでいいんじゃないですかねぇ?
   現場も大変ですよ、一気に色んなことを変えていくのは。。。 』

思い返せば、本当に今まで何回同じような発言を聞いたんだろう・・・ と、ちょっと逆に
ニヤけてしまうほど、そのくらいよく聞いた話です。
たしかに一理はあります。現場は大変でしょう、たしかに。 “部下思い”の、いい上司・・・
なのかも知れません。 でも、こういう発言をする方は、残念ながらイマイチなんですね。
“会社を引っ張っていくリーダー”としては、ちょっとイマイチです。
(補足しておきます。イマイチというのは、正確には「今一歩不足している」という言葉 だと
思います。なので、「あともう一段階段を上がってね!」という意味です。 「惜しい!」って
いう感じですね。・・・ということで、誤解なく。)

経営者が「会社を改革したい!」と思う時、或いは「改革せねば!」 と考えている時は、
たしかに事業内容とか商品内容とか営業手法など そういうマーケティング的な領域の話が
メインになりがちですが、 でも実は根本的にはそれがメインではない・・・はずです。

では何でしょうか?

実は、、、「組織」とか「人材」の話がメインであるはず。 再度聞きます。なぜでしょうか?
それは「会社=組織」だからです。当り前中の当り前ですが。
経営者が、『あぁ~、ワタシの言動だけでは、なかなか目指している ゴール(目標)に近付け
ないなぁ・・・・・・ガーーーーン!!』 と痛感した時、「うちの会社は今のままではダメだぁ!」
って衝撃がピークに達して、『改革』に着手し起し始めるのです。

そう、これは“人”の問題です。 経営者の言動によって会社がスムーズに回っている場合は、
経営者の口から「改革」なんて言葉は出ないのです。おそらく「改善」 という言葉が使われて
いるはず。経営者が「改革」をよく口にして いたら、本気でヤバいと思っている証拠ですね。

そう、「改革」と「改善」は全く別物なのです。 でも、なぜかいつも経営者以下の幹部や
ベテラン社員さんたちは、 この「改革」を「改善」という認識で捉えがちなんです。
「改善」は、悪い所を良くする・・・という意味合いで、基本的に大部分を 肯定的に見ている
捉え方です。「だいたい出来てる。出来てない ところだけ直せばいいんでしょ。」みたいな。

もうお分かりいただけたと思います。そ、違うんです。
経営者が声を大きくして「改革」とか「革命」とか言い始めたら、もっと もっと根本的な見直しの
話をしているのです。 会社に所属している人間の「意識」とか「価値感」とか「目標」とか、
そういうものを根本的に見直し、「心」と「実際の言動」をまったく新しく 入れ替えてもらわねば
ならない状況になっているわけです。

ではでは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ それは会社の中の「誰」なのでしょうか?
会社の中の「全員」が対象でしょうか? これももうお気づきでしょう。
実は、経営者が「これじゃあダメだぁ!!!!!」ってわめき散らしたく なるのは、上層部の
リーダーたちの言動が経営者の思惑から大きく 乖離している時なのです。
これが最高に辛い瞬間でもありますが。

—–ということで今日は終わります。
冒頭の幹部 さんの発言がイマイチだった理由も明解になったことと思います。
経営者は「改革」を求めているのに、彼は「改善」の話をしているだけなのです。
この話の続きはまた今後に。

こういう問題に対し、当社ではどうするかを 書かせていただこうと思います。

「やることリスト」

皆さま、新年あけましておめでとうございます!
2010年も張り切って参りましょうっ!!!
さっそくですが、少々マジメな話からスタートです。

■自分の「やることリスト」
年始ですから、 ざっくりした年間計画とか短期的な計画とか、 元旦から3日にかけて 色々と
「やること」を手帳に書き込みました。 ボクは年始じゃなくても、数カ月に1回のペースで
時々しっかり時間をつくってこういう作業を やるようにしています。
ま、「1~3日以内くらいで、やらなきゃいけないこと」 を書きあげるといつも“てんこもり”になる
ので この辺が時々遅れちゃったりモレちゃったりもするのですが(苦笑)。。。

■クライアントの「やることリスト」
ちょうどまさに昨晩、2010年最初の訪問仕事をしてましたが、 クライアントの「やることリスト」
づくりをやりました。 およそ1ヵ月以内にやらねばならないことが、これまた“てんこもり”。
しかも、その主担当であるマネージャーは1週間後にイタリア出張・・・!?。
新年の初っ端から、大・大・大ピンチですっっっっ!!!ホントに。

クライアントの場合は、自分の場合とはもちろん違います。
「やることリスト」を自分たちで作ってもらうようサポートするのも仕事ですし、 あまりにも現場が
バタバタしてる場合は、こちらでウーーーンっと考えて 「やることリスト」を作ってしまって
そのまま手渡しするのも仕事です。
・現場スタッフの仕事の進め方のサポート
・現場スタッフの仕事をそのまま代行しちゃうサポート
この両面を使い分けしながら、お付合いさせて頂いているつもりだからです。

■政治家や公務員の「やることリスト」はどうなってるんだろ?
つい先ほど見た『朝ズバ』のレポートが興味深い内容だったので書きます。
毎年毎年、平均4700件も起きているという“道路陥没事故”がテーマでした。
ボク自身は実際に見たことありませんが、 こんなことが頻繁に起こっているらしいのです。

ゴミ収集車の後輪が陥没した穴にハマってるのです。
これらの現象の主原因の一つが“下水管の老朽化”だという話でした。
50年以上前につくられた下水管っていうのがどんどん腐敗してきており、
下水管がグシャッと潰れたら、その上部にある土やアスファルトが陥没する・・・
っていう図式なんだそうです。 こ・・・・・コワくありません???  これ。
毎日通ってる道路の大半がこんな状態らしいんですよ!
ムチャクチャ危険じゃないですか。
・・・というように、補修作業も全然追いつかない状況みたいです。

うーーーーーーん・・・
どーーなってるんでしょうね、優先順位や重要度の考え方は。

一言で言うと、『超・無責任!!!』だと、ボクは思います。
理由や言い訳は色々とあるのでしょうが、 結果として市民を危険にさらしてるのは事実。
皆で提供し合っている『税金』は、こういうことにしっかりと使われておくべき。
今の政治や公務員じゃなくて、“今までの”方々に反省していただきたい・・・
(と考えちゃったボクはなにか間違ってるんでしょうか???)
そして。もうボクらも立派なオトナですから、こういった問題に対して “他人事”じゃなく、
“自分事”として捉えないといけないですね。

でも、どーしたらいいんだろ?
すぐには分かんないから、とにかく誰かに伝えておこうと思い、書きましたっ。

以上!