皆さん、こんにちは。㈱リンクアンドグロウの石本です。
さてさて、そういうことです。「ピンチはチャンス!」と言わんばかりに、弊社のクライアントで
店舗や事務所のリニューアルが続出中なのです。
不況になるとまず初めに影響がすぐ出る・・・と言われる紳士服業界で、
しかも少々お値段の張るオーダースーツ業界で、2社が大幅リニューアルですっ!
どちらも大手企業ではありません。年商1ケタ億の中小企業です。
が、攻めていける土壌・土台があるから、攻めています。
最初は集客テクニックだけでしたが、4~5年という年月をかけて、じっくりと『地力』を
つけてきたのです。景気の影響はあまり受けません。“選ばれるお店”、“支持されるお店”を
目指して『地力』をつけさえすれば。
オーダースーツじゃなく、介護用品ジャンルでもリニューアルです!
こちらも厳しい業界として有名になっていますが、宮崎県では画期的な挑戦を継続中です。
政治に振り回され、厳しいイメージが先行する介護業界で、『元気ハツラツゥ!』みたいな
会社・事業へと転身中なのです。
この会社はここ数年、新規出店やリニューアルが続いてます。
さて、みなさん。今、経営が苦しい会社と、これらの攻められる会社では、いったい何が
どう違うのでしょうか?なぜ、苦しい業界環境の中で、弊社のクライアントは業績を昨年
以上に伸ばしていけるのでしょうか?
(“昨年並み”に着地するかもしれませんが)
答えはカンタンです。いたって簡単。シンプル。
『大不況が来てもビクともしない会社になる!』という高い目標に向かって、常に本気で
突っ走っているからです。
やらねばならないこと、やったほうがいいこと、をどんどんドンドン次から次へと消化・吸収
しているからです。弊社は、そのお手伝いをさせてもらっているだけです。
実行不能部分・苦手部分を代行して実践し、その他は提案し、指摘し、チェックし、修正し、
・・・とにかく前へ前へと、みんなで突き進む。目標が低い、やらない、やれない、続けない、
続けられない・・・という会社から順に消滅していくのが競争社会なのです。